私は何がしたいんだろう…

＊ネガポジティブなため、観覧注意

最近は本当に気がつけば死にたいと考えていることが多い。
理由なんてとくにない。
ただ死にたいだけ。

でも、まだ生きていないと駄目なことに気づいた。

あまり交友のなかった従兄がふと何気なく漏らした言葉が引っ掛かった。

「俺は何でも溜め込んでしまう癖があってな。そのくせ人に頼ることをしらない…
もしいつかそれが爆発してしまったら助けようなんて思わず精神科に入れてくれればいいから…」

なによりも先にどうしてそんなことを言うのだろうか？と思ってしまった。
次にはそんなこと言ってほしくないとも思った。
でもすぐにそれを口にしたってことは誰かに頼りたい、話を聞いてほしいからなんだと理解した。

正直、そんなに仲良かったわけでも年が近いわけでもない従兄（40代後半ぐらい？）。
それが彼から見ればただの餓鬼程度の私に言ってくれたことが何よりもうれしかった。
そんな私が言ってあげられた言葉は

「頼ることが苦手だと思うなら話しやすいと思う相手に相談という形じゃなく何気ない会話みたいに言えばいい。
聞いてもらえるだけでも肩の荷は軽くなると思うから」

とくに反論もなかったので、あとは少しでも心に残ってくれることを願っている。

だからこそ私はまだ死ねない。
今死んでしまえば私が彼に残してあげた言葉は意味を成さなくなる。
残されたたった一つの希望さえも奪ってしまうかも知れない。
だから私はまだ死ねない。今はまだ。

早く頭の中からこのわけの解らない死の願望を取り除かないと……